小林正観さんのメッセージが、ずっと、私を励ましてくれます。


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生きる王道



「私は自殺したいんです、死んじゃっていいでしょうか」

ある講演会が終わった後、初対面の、20代前半の女性にこう聞かれました。私は、

「自殺するかしないかは、私が許可を与えるものじゃありません」

と答えました。しかし、その後も、彼女は、

「もうとにかく死んでしまいたい」

の一点張りなのです。


「ちょっと質問しますけど、あなたは今までに【投げかけたこと】がありますか」

しばらく考えた彼女は

「【投げかけ】というのは何ですか」と聞き返しました。

「投げかければ返ってくる」という宇宙の法則について、これまで著作の中で何度も書いてきました。その日の講演会でも幾度となく口にした言葉です。彼女は

「投げかけたものが返ってくる。投げかけないものは返らない」

という私からの投げかけを、まったく受けとめていませんでした。

彼女はまわりの人から

「死ぬことばかり考えずに、一回でいいから小林正観の話を聴きにいってきなさい」

と言われて、講演会に参加したそうです。たぶん、彼女は講演中も死ぬことばかり考えていたのでしょう。だから、私の投げかけに気がつかなかったのです。改めて、その話を彼女に伝えました。

「私のまわりには何千もの笑顔があります。それは私がまわりの人に対して、喜ばれるようにとやってきたからですしかし、一朝一夕に取り巻く状況は変わりません。最低でも3年はかかると思います。あなたも笑顔に囲まれて生活したいならば、今からあなたが笑顔をなげかけることです」

彼女は私と会って初めて笑顔を見せ、

「今日から3年間、投げかけてみます」と言って、帰っていきました。

これまで、私は「『ありがとう』と言い続けたら、『ありがとう』と言いたくなることがたくさん返ってきた」「嬉しい、楽しい、幸せなことを投げかけてきたら、たくさんの幸せな人たちに囲まれるようになった」など、「投げかけると返ってくる」という事例報告を何千人もの人から受けてきました。

しかし、これまで「今まで一度も投げかけてこなかった結果、楽しいことが何も返ってこない」という報告をしてきてくれた人はいませんでした。この彼女が初めて、そちら側の宇宙の法則、つまり「投げかけないものは返らない」ということを証明してくれたのです。彼女はそれをわざわざ証明にきてくれたのですから、私にとっても貴重な人でした。

「たくさん投げかけてきたのに、何も返ってきていません」と言われたら、これまで言ってきたことが揺らいでしまいます。私は動揺してしまいます。また、何も投げかけていないのに、たくさん楽しいことが返ってきた」と言われたら、これもまた動揺してしまいます。私がこれまで研究してきた結果と違うからです。

しかし、彼女は、これまで一度も何も投げかけたことがなく、人に喜ばれるようなこともせずにきた結果、自分が喜べることは返ってきていないと報告をしてくれた。「投げかけないものは返らない」という唯一の証人になってくれたのです。本当にありがたい存在でした。


彼女に再会したのは、それから4年が経った頃でした。

なんと、彼女は、私の講演会の受付をしていました。あの時の彼女とは、まるで別人の様子で、にこやかな笑顔に満ちていました。

おそらく死ぬ前に「自分なりに投げかけてみたらどうなるだろう」とひとつの方法論を導き出して実践したのでしょう。そして、気がつくと、楽しい人間に囲まれるようになったのではないでしょうか。そうなれば当然、死にたいという気分にはならない。温かい人間に囲まれているのならば、生きていたいと思ったのでしょう。


自殺のことしか頭になかった彼女が、自分が生きていくために「投げかける」という【王道】を自分のものにしたのです。


生きていくために、難しい帝王学を習う必要はまったくありません。サラリーマンでも、主婦でも、フリーターでも、ネット住人でも、この瞬間から【生きる王道】を実践できるのです。


喜ばれるように、喜ばれるように…とやっていたら、3年後には自分が喜ばれるような状況、自分が喜びたいような状況に囲まれている可能性がとても高い。難しいことは何もないのです。



「ごえんの法則」小林正観さん より


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長い文章となりました。
読んでくださってありがとうございます。




さあ!今日も自分のできる、【プラスの投げかけ】をします!






しあわせ連鎖プロデューサー
シオヤタカハル
(しおちゃん)
(=´∀`)人(´∀`=)


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2013.07.12 Fri l ツイてる日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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