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12の徳目

(1)孝行
(2)友愛
(3)夫婦の和
(4)朋友の信
(5)謙遜
(6)博愛
(7)修業習学
(8)知能啓発
(9)徳器成就
(10)公益世務
(11)遵法
(12)義勇



これでピン!と来る人


おそらく、私のブログを読んでくださるような方は
ピン!ときちゃうでしょう、


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日本の多くの方は、まだまだピン!とこない。






12の徳目
1.父母ニ孝ニ (子は親に孝養を尽くしましょう)
2.兄弟ニ友ニ (兄弟・姉妹はたがいに力をあわせて助け合いましょう)
3.夫婦相和シ (夫婦は仲睦まじく解け合いましょう)
4.朋友相信シ (友人は胸襟を開いて信じ合いましょう)
5.恭儉己レヲ持シ (自分の言動を慎みましょう)
6.博愛衆ニ及ホシ (すべての人に愛の手を差し伸べましょう)
7.學ヲ修メ業ヲ習ヒ (学問を怠らず、職業に専念しましょう)
8.以テ智能ヲ啓發シ (知識を養いましょう)
9.德器ヲ成就シ (人格をみがきましょう)
10.進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ (さらに進んで、社会公共のために貢献しましょう)
11.常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ (法律や秩序を守りましょう)
12.一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ (非常事態発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しましょう)






戦後、教育現場から、葬り去られてしまった…

「教育に関する勅語」

つまり「教育勅語(きょういくちょくご)」ですね。


教育勅語 原文





そして、先日、中村文昭さんの講演でもありましたが、台湾の人たち…

日本の教育を受けた台湾人の方々は、日本の道徳を説いた

「教育勅語」を今でもしっかりと覚えているようです。



台湾の日本への東日本大震災の寄付が200億を超えました。

http://taiwantoday.tw/ct.asp?xItem=202458&CtNode=1771

国民一人あたりの額としては、ダントツの1位のようです。

どうして…?

昔、日本の皆さんが教えてくださったじゃないですか!




大規模なデモが行われております。


中国に支配されるのを恐れて。


でも、そのデモは、火炎瓶がとんだり、破壊行為をするものではありません。



ゴミひとつ残さない、マナーのある、デモ行為。


どうして?

そのやり方を、日本人が教えてくれたじゃないですか。




そして、その行為を規制する、機動隊の方々が、バリケード越しにデモの学生たちにむかって言う。


きみたち、あきらめるな…やりぬけよ…と。




今、日本人以上に、日本の心を持って、そして芯を持った学生が

台湾にいるのかもしれません。









【教育勅語の口語文訳】

 私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。 

国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。

このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。


~国民道徳協会訳文による~










毎週、朝、仲間たちと声に出して読んでおります。

心地良く、ステキな時間となっています。





















さあ、松陰先生の本日のメッセージ!





★★★ 松陰先生 魂のコトバ ★★★
(「志」を意識して生きていらっしゃる同志へ…一緒に声に出して読んでいただけたら、とっても嬉しいです。)


君子道義の交は

君子の交は淡くして水の如く、
小人の交は濃くして醴の如し。
その味も知るべし。
君子道義の交は、
淡き故に久しうして変ぜす、
小人利欲の交は濃き故に久しからずして変ず。





安政三年5月29日「講孟劄記」



【訳】
心ある立派な人の交際と言うのは、さっぱりとしていて、水のようである。
つまらない人間のそれは、濃厚で、甘酒のようである。
これをもって、交際のあり方を知るべきである。
君子の、人としてのあるべき正しい道にかなった交際は、
さっぱりとしているが故に、長期にわたり、変わることがない。
小人の利益や私欲を目的とした交際は、濃厚であるが故に、却って長続きせず、すぐに変わってしまう。



「吉田松陰一日一語」
川口雅昭 編 「致知出版社」より

★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★







本日もブログを訪問いただき、ありがとうございます。



みなさんが愛と光につつまれますよう、お祈りしております。




\(^o^)/






しあわせ連鎖プロデューサー
シオヤタカハル
(しおちゃん)





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2014.05.07 Wed l ツイてる日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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